こんにちは!kei_tamです!
このブログでは主に英語を学習する社会人のみなさんへ向け、英語学習に役立つ情報発信をしています。
- 海外旅行に行ったけれど、現地の人とは簡単な挨拶くらいしかできなかった
- オンライン英会話で、言いたいことが英語で出てこなくて歯痒い思いをした
- 言いたいことはあっても、英語でどうやって言ったらいいか分からない
「TOEICみたいな読みとか聞き取りはある程度できる」
でも
「話すのは自信ない」
という人は多いのではないでしょうか。
そんなあなたは
アウトプット不足
です。
基礎はできているけれど、
単純に発信する回数が少なく慣れていないだけの状態ですね。
さらにインプットとアウトプットの練習をすれば
スラスラ英語が話せる一歩手前まできていますよ♪
そのアウトプットの練習として
「英語日記」を毎日の習慣とすることがオススメな理由をこの記事では解説していきます。
なお、アウトプットに必要なインプットの学習の仕方については
『[5分で読める]社会人向け英語の勉強法 -スピーキング編』にて解説していますので、
ぜひ読んでみてください!
英語学習に「英語日記」が効果的な理由
「アウトプットの練習というなら、
オンライン英会話や英会話カフェに通ってたくさん話した方がいいんじゃないの?」
そう思われるかもしれません。
ですが考えてみてください、
TOEICテストを受ける時、
ただひたすら何回も本番を受けていたらそのうち高い得点が取れるようになるでしょうか?
なるかもしれませんが、「それっていつの話?」ですよね。
単語を覚えたり、音源を聞いたり、たくさん練習問題を解いたり、
事前の勉強をしっかりしなければ本番で点が取れるわけない、と思いますよね。
英会話もそれと同じです
実際にネイティブの人と話す前に、
しっかり事前準備をしないと話せるようになれません。
塾などに通ってテキストに沿って英会話学習を進めていくのも良いですが、
費用も掛かりますし、英語日記の方が効率が高いかなと思います。
なぜなら、
本番の英会話 = 日本で自分が日常行なっている会話を英語でするだけ
だからです。
それなら、
自分の思ったことや考えたことを日記の形で英語で書き綴ることが話せるようになる近道
というわけです。
さらに日記であれば、
頭の中の日本語を英語に変換するプロセスを時間をかけて行うことができます。
時間をかけても出来ないことが、
ポンポンと進む実際の英会話の中で出来ることはありません。
その意味で英語日記は英会話の格好の練習方法なのです。
ただ、英語で日記を書くためには基礎的な文法の知識は必須です。
そこが怪しいぞという人は、まずスクールや学習本で学んでから始めると良いです。
英語日記のやり方
英語で日記を書く、ただそれだけです。
英会話を念頭におくなら、できるだけ会話口調で綴るといいです。
実際に今日自分が同僚や友達とした会話を思い出して、
それを英語に変換してみるトレーニングは特に効果的です!
自分の頭の中にある日本語を、辞書や翻訳サービスを利用しながら英語にしていきます。
なお、ノートでもアプリでも構いませんが、僕はアプリを推奨します。
理由はコピペがしやすいからです。
Day One
添削サービスを利用する
余裕があればIDIYなどのオンライン添削サービスを使って、
書いた英語を添削してもらいましょう。
ここで正しい表現や英語の使い方を知ることができます。
英語の先生を見つけて高いお金を払って見てもらわなくても、
オンライン上で安価に添削してくれるサービスが増えています。
いい時代ですね!
この英語日記を書く→添削してもらうを繰り返せば、
英語発信の力が効率的についていきますよ!
IDIY
おわりに
たまに「頭の中で英語を英語のまま処理できるようにしよう」と言われますが、
大人になってから英語を学び始めた人にそれは不可能です。
詳しくは『[5分で読める]社会人向け英語の勉強法 -スピーキング編』にまとめているので読んでいただきたいのですが、
大人になってから英語を学ぶ場合、
「英語を聞く→日本語に変換して理解→もういちど英語に変換して発信」のプロセスが必須
になってきます。
つまり、
英会話=英作文
とも言えるのです。
その意味で英語日記はスピーキング力をを磨く有効な学習方法です。
事前練習をしっかりして、
英会話スクールやオンライン英会話で実践していけば、
自由に英語を使えるようになるでしょう♪
社会人には習慣化がしやすいという強みがあります。
そして、
英語を話せようになると、可能性が一気に広がります!
将来の自分のために、今を頑張りましょう!
それでは、みなさんの人生が前向きになることを祈って!
See you next time!