「大人の発達障害グレーゾーンかも?」と思った方へおすすめ3冊

こんにちは!kei_tamです!

ネットや本の情報を読んで
「自分ってもしかしたら大人の発達障害かも」
そう感じている方へ読んで欲しい本を3冊ご紹介します。

今回は「発達障害」の中でも、社会生活は普通に送れていてはたから見ると普通に見える、でも本人はどこか人とうまく馴染めなかったりといった違和感を感じているような軽度の発達障害、いわゆる「発達障害グレーゾーン」で悩んでいる方を想定しています。

なので生活するだけで本当に苦しい、という方にとっては物足りないかもしれません(すみません…)。

今回紹介する本を読むことで、以下の情報が得られます。

  • そもそも発達障害グレーゾーンとはどんな状態か?
  • 自分と同じ悩みを抱えている人の特徴や体験
  • どうすれば生きやすくなるのか、具体的な改善方法
  • 自己肯定感を高め、自分に自信をつける

僕も20年以上に渡って「生きづらさ」を抱えてきた一人です。
人見知りや発達障害に関する本にたくさん読みましたし、専門家に相談し、知能検査も受けました。

そうして徐々に自分を受け入れることができるようになりました。
さらに職場を変えたり、コミュニケーションスキルを身につけたことで、いまは自分に自信を持って生きることができています。

前提として、発達障害グレーゾーンは脳の機能の問題なので完全に「解消」することはできません。
ただし工夫次第でいくらでも改善することはできます。

まずは「こうすれば楽になれるんだ」という可能性を知ることから始めてみましょう!

「大人の発達障害グレーゾーンかも?」と思った方へおすすめ3冊

はじめに、発達障害グレーゾーンとは発達障害の傾向はあるが、医師の診断がおりるほど重い症状を持たない軽度の状態を指します。

以下のサイトが参考になりますので、より詳しく知りたい方は読んでみてください。
大人のためのADHDサイト
Kaien株式会社-大人の発達障害
NHKハートネット-そもそも「発達障害」って?

それでは本の紹介です。

1冊目『発達障害グレーゾーン』姫野 桂  

発達障害グレーゾーンという言葉を広めたフリーライター姫野さんの著書。

「発達障害」ではなく「発達障害グレーゾーン」だけにスポットを当てた数少ない本です。

なので、社会生活は普通に送れているけれど「もしかしから?」というレベルの人であれば、本の内容にかなり共感でき有益な情報が得られるはずです。

内容は「発達障害グレーゾーンとは何か?」から始まり、当事者インタビュー、グレーゾーン限定コミュニティのルポ、医師へのインタビュー、支援の形など多岐に渡ります。

特に当事者インタビューは刺さります。

『自分が役に立てるのかって、いつも不安になるんです』
『同僚と馴染めず、新卒入社1ヶ月で辞めることになった』
『正直、発達障害の診断をもらった人がうらやましいです』
『発達障害は治らない。だから自分が社会に適応するしかない』

  • 会社が学校とうまく馴染めないけれど、周りの人にはなかなか分かってもらえない。
  • 医師によって診断がおりたりおりなかったりする。
  • 「発達障害=すごい才能の持ち主という安易な認識」

こうした問題も、これから精神科にかかろうか迷っている人には知っておくべき内容です。

特に響いたのは医師の西脇俊二氏のインタビューに出てきた次の言葉。


「自分に期待しない」「他人に期待しない」「自分は努力する」この3点にエネルギーを注ぐべきです。期待が裏切られたり腹が立ったりする感情が動くから、ストレスが増えてしまう。
自分には「できること/できないこと」が多いので、過度な期待をしないこと。また、自分は努力をして変わることはできるけれど、他人を変えることはできないじゃないですか。

発達障害グレーゾーンについての入門書と言える本です。

2冊目『隠れ発達障害という才能を活かす逆転の成功法則』 吉濱 ツトム

発達障害の当事者でありカウンセラーとして活躍する吉濱さんの著書です。

  1. 仕事の進め方でつまずく11の例
  2. コミュニケーション&人間関係でつまずく9つの例
  3. 「常識がない」と言われそうな言動 10の例
  4. あなたはどのタイプ? 大人の発達障害
  5. あなたのまわりの変わった人を理解する

以上の5章で構成されています。

ケースごとに具体的な例→何が原因か→どうすれば改善できるかという型で書かれているためとても実践的な本です。

特に第4章に載っているチェックリストは自分の傾向を把握する上でとても役立ちました。

発達障害というと世の中的にはADHDが有名ですが、実はADHDも多動衝動優勢型と不注意優勢型の2種類に別れ、それぞれ傾向が大きく違うんですね。
また日本人にはアスペルガーも多く、これもまたADHDとは傾向が異なる。

それぞれ分けてチェックできるものは少なく、その点でこの本は貴重です。

Webなどにある簡易的なセルフチェックですと上記がごちゃ混ぜになっているんですね。

例えば良くある質問で「長時間じっとしていられない」「喋りすぎてしまう」がありますが、これらは多動型の傾向で不注意型にはあまりみられない傾向。

そうすると「チェックに当てはらないからやっぱり自分は発達障害じゃないのか、自分の努力不足か…」となって改善のチャンスを逃してしまうような可能性もあるので実は注意が必要です。

3冊目『敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法』根本 裕幸

この本は発達障害ではなく、発達障害がもたらす「低すぎる自己肯定感」を解決するための本です。

低すぎる自己肯定感の原因は「他人から自分がどう見られているか」という他人軸の考え方が原因となっているのですが、それを7つのステップに沿って自分軸の考え方に切り替えようというのが本の趣旨です。

こちらも実践的で、しかも自分の経験からすると即効性があります。
この本を通して自己肯定感が高まることで自分に自信が持てるようになっていきます。

自信が持てると何が良いかというと、自分の良い部分を素直に受け入れられるようになるんですね。

悩み抱えながら生きてきたこれまで、自分をなんとかしようと試行錯誤してきたんじゃないかと思います。
その努力って無駄じゃないんです。

自分に自信をもてるようになったとき、その経験が生きてむしろ普通の人が持っていない強みを持つことができる。「優しさ」だったり「聞き上手」だったり。

他人よりマイナスだと思っていた自分が、人より大きい人間に思えるようになります。
そうなると、人生が前向きになって行きます。

おわりに

ここで紹介した3冊はそれぞれ系統が異なる本なので、本屋で手にとって自分の置かれている状況に役立つか見てみると良いかと思います!

  1. 『発達障害グレーゾーン』姫野 桂
    発達障害グレーゾーンについての入門書
  2. 『隠れ発達障害という才能を活かす逆転の成功法則』 吉濱 ツトム
    発達障害の人の特徴とシチュエーション別の改善方法。チェックリストが詳しい。
  3. 『敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法』根本 裕幸
    7日間のワークで自己肯定感を高め、自分に自信をつける

「こうすれば楽になれるんだ」という可能性を知ることから始めてみましょう!

それでは、みなさんの人生が前向きになることを祈って!
See you next time!

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ケイタム
1990年2月生まれ みずがめ座 経歴:早稲田大学→音響系EC会社の海外調達部署→Web広告代理店にて広告運用 趣味:音楽、競馬、読書、カメラ、アウトドア、ラーメン屋めぐり 好きなアーティスト:スピッツ/King Gnu/サザンオールスターズ/Fishmans/きゃりーぱみゅぱみゅ/The Beatles/Jamiroquai/Two Door Cinema Club/Oasis/Friendly Fires/Foster the People/Grouplove/ワインレッドの心 好きな馬:キセキ