CageTheElephant『Trouble』歌詞の意味を海外記事から解説!

こんにちは!kei_tamです!

このブログでは、洋楽の曲にまつわる考察や英語学習に関する情報を発信しています。

今回取り上げるのはケージ・ジ・エレファント2015年発表のアルバム『Tell Me I’m Pretty』のリードシングル『Trouble』です。

「この曲はどんなことを歌っているの?」
「この曲にまつわるストーリーを知りたい」
「好きな曲だから英語の勉強に活かしたい」

そんな疑問を、海外記事からの情報をもとに読み解いていきます!

CageTheElephant『Trouble』歌詞の意味を海外記事から解説!

【曲解説】人生は困難の連続、その中で希望となる「愛」について歌った曲

アメリカのラジオABCRadioにて、フロントマンのマット・シュルツはこの曲のアイディアが浮かんだ時のエピソードを次のように語っています。

『僕らは自らに関することをとても正直に話し合っていたんだ。そうしたら、僕が言わないで隠していることとか、どういう考えを強調して伝えようかなんて思っているのに気づいた。それで、みんなどのくらいのレベルでそういったことをしているのか、興味が湧いてきたんだ。』

『だから、正直さとか逆境とか苦悩とか、そういったことについての歌だ』

また別のインタビューで彼は「常に困難と隣合わせで活動してきた、でもそこには愛が待っているのだと信じてきたんだ」とも語っています。

この「困難」には音楽業界でこれからも成功していけるのか?という不安な気持ちが含まれていて、歌詞に反映されているようです。

「不安に駆られた時に「愛」が救ってくれるのだろうか?きっとそうだ。これまでもそうだったじゃないか」といった内容が歌われています。

それでは歌詞の内容を見ていきましょう。

【歌詞の解説】

この曲は1つのテーマについて歌っているというより、複数のテーマを一つの曲に詰め込んでいる構成です。
そのため、1番、サビ、2番と別々に解釈した方が良さそうです

全体としては、
「自分は苦しい場面をたくさん経験してきた、
そういったネガティブな側面もちゃんとありのまま人に語れるだろうか?
そんな時は、「苦しいこともたくさんあったけれど、愛が救ってくれた」と語ろう。

そんな感じだと解釈します。

Aメロ

We were at the table by the window, the view
Casting shadows, the sun was pushing through
Spoke a lot of words, I don’t know if I spoke the truth

「テーブルに座って日が沈むのを眺めながら話していた。自分が真実を話しているかも分からないまま。」といった内容

これは最初の解説で述べた通りですね。

人にありのままの自分の思いを語っていると信じていても、知らず知らずのうちに話す内容を編集してある方向性に持っていこうとしている。

自分が語っているのは果たして自分の本当の思いなのか?
こうありたい、という自分の願望を投影させていないか?

そんな自問が読み取れます。

Got so much to lose
Got so much to prove
God don’t let me lose my mind

この部分は韻を踏んでいて、あまり深い意味はなさそうです。

あえて言えば最後の一文”God don’t let me lose my mind”「神様、どうか変わらずいられますように」
という一文がここで言いたいことではないかと思います。

サビ

Trouble on my left, trouble on my right
I’ve been facing trouble almost all my life

ここでは「彼やバンドが通ってきた道はトラブルの連続だった」といったニュアンス。

My sweet love, won’t you pull me through?
Everywhere I look I catch a glimpse of you
I said it was love and I did it for life (did-did it for you)

「愛よ、そんな苦しみから僕を救ってくれないか
どこを見ても君の姿が目に浮かぶ(当時の妻であるジュリエット・ブッチのこと?)
愛のために生きてきたんだ」

といったニュアンスです。

Bメロ

We will come to pass, will I pass the test?
You know what they say, yeah
The wicked get no rest
You can have my heart, any place, any time

ここではバンドの過去を振り返る内容になっています

“We will come to pass, will I pass the test?”は上手くいくのだろうか?という未来への不安
“The wicked get no rest”はバンドが売れるきっかけとなった曲『Ain’t No Rest for the Wicked』をさしています。
“You can have my heart, any place, any time”はいつでもどこにいても僕(=バンド)の思いが届けられるようになった、つまりメジャーな存在になれたことを指していると解釈できます。

マット・シュルツ自ら監督したPVにも注目

シュールでストーリー性があるような無いようなPVではあるのですが、
おそらく主人公の青年はシュルツ本人、様々な困難を経て音楽業界の中でバンドとして名声を獲得していく姿を反映させているようです。

パパラッチに囲まれたり、魔女の集会に呼ばれたり(彼らの最初のヒット曲を連想させる)
そして花や大切な首飾り(=愛)を手にしながら、過去がフラッシュバックしていく展開は、今の彼がこれまでの歩みを振り返っているかのよう。

それをウェスタン映画風に面白く仕立てているところに、彼の遊び心が見て取れるようです。

【英語力アップ】英語学習に使える『Trouble』についての記事3選

Reading Writing

曲に関連した、リーディングの学習に役立つ英語記事を3本ご紹介します。
これまでに紹介した内容もこちらの情報を参考にしています。
記事内容の簡単な概要もつけています。

  1. abcnewsradio- Cage the Elephant’s Matt Shultz Explains How “Trouble” Nods Back to the Band’s “Macaroni Art”【1300文字】
    『Trouble』はバンドのこれまでの歩みを振り返る曲だと語られています。インタビューの中では自分たちの音楽のことを”Macaroni art” 「気どった芸術」みたいな表現をしていますね。たしかに彼らの音楽は、ノスタルジックなサウンドだったり、どこか懐かしさを感じさせるものがあります
  2. Genius –”Trouble” 【550文字】
    この曲は彼自身が経験してきた困難の数々と、最終的な希望は「愛」で、それは元妻ジュリエット・ブッチのことでは?というコメントが載っています。
  3. The Heights- Cage the Elephant is Freed as King of the Desert in “Trouble” 【1500文字】
    この曲のPVについての解釈が載った記事です。

記事内容の要約を英語で書き起こしてみれば、Writingの練習にもなります!

このブログでは、この曲以外の様々な曲についても順次紹介してます。
ぜひ他の記事も見ていただけると嬉しいです!

英語学習に関する記事

それでは、みなさんの人生が前向きになることを祈って!
See you next time!

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ケイタム
1990年2月生まれ みずがめ座 経歴:早稲田大学→音響系EC会社の海外調達部署→Web広告代理店にて広告運用 趣味:音楽、競馬、読書、カメラ、アウトドア、ラーメン屋めぐり 好きなアーティスト:スピッツ/King Gnu/サザンオールスターズ/Fishmans/きゃりーぱみゅぱみゅ/The Beatles/Jamiroquai/Two Door Cinema Club/Oasis/Friendly Fires/Foster the People/Grouplove/ワインレッドの心 好きな馬:キセキ