洋楽を使った英語学習って効果あるの?-疑問に答えます

こんにちは!kei_tamです!

今回は「洋楽好きで、英語に興味がある」というあなたが感じているであろう疑問に答えます。

疑問
  • 洋楽を使った英語学習って効果はあるの?
  • 海外ドラマや洋画を使った勉強は効果的ってよく聞くけど、洋楽がいいってあんまり聞かないよね?
  • 洋楽を聴いているだけで英語力って上がってくものなの?
  • 洋楽の歌詞が聴き取れるようになりたい!

洋楽を聴きながら英語の勉強ができたら最高ですよね!

kei_tam

僕は中学生の頃から洋楽が好きで、大学時代は英文翻訳を専攻して、卒業制作ではイギリスのThe Libertinesというバンドの伝記本を1冊翻訳しました。

(難しい本を選んでしまったために、提出締切り前の1ヶ月は家に籠って1日10時間くらい机に向かうハメになった苦い思い出でもあります…)

社会人になってからも海外と関わる仕事に就いたりアメリカに滞在したりと、英語に触れる生活をしてきました。TOEICは890点をもってます。

はじめに結論から言うと、洋楽を使った英語学習には効果があります!
特に「あること」をすれば最も高い効果が得られるのですが、、、それはこのあとお伝えします!

洋楽を使った英語学習って効果あるの?

間違いなく効果はある。ただし洋楽「だけ」で英語は身につかない

これが質問への答えになります。

なぜならやはり歌詞とは「詩」であって会話文ではないからです。
最終的に英語で会話できることをゴールとするならば、実際の会話で使う英語を学ぶべきです。

kei_tam

ちょっと期待はずれな回答だったかも…

でも洋楽のすごい効果はここからですよ!

洋楽で身につくのはリスニング能力 / 発音 / スピーキング能力

では洋楽を使って身につく能力は何でしょうか?

  1. リスニング能力
  2. 発音
  3. (一部の)スピーキング能力

洋楽を使った勉強では、この3つの領域を鍛えられます。
特にリスニングと発音に関しては高い効果が期待できます!

そこで浮かんでくるのが次の疑問です↓↓

洋楽を聴いているだけで英語力って上がっていくものなの?

残念ながら、洋楽をただ聴き流すだけでも英語の上達には繋がりません。

ではどうすれば英語力アップに繋がるのか?

洋楽を使った勉強で特に効果的な方法、それは洋楽カラオケです。

歌うこと=口に出すことで最大の効果を引き出すことができるのです。

なぜ洋楽カラオケが効果的なのか?

理由は3つ。順番に解説していきます。

  1. ネイティブの正しい発音の仕方を学べる
  2. 英語の音声変化を学べる
  3. 英語のリズムを学べる

ネイティブの正しい発音の仕方を学べる

英語学習において「発音」は基礎であり、最初にマスターしておくべき分野といえます。
最初に発音をちゃんと学習しておけば、あとあとの英語学習の効率をグッと高めることができます。

なぜかというと、「自分で発音できない音は聞き取れないから」なんですね。
知らない単語は聞き取れないように、自分の知らない音は聞き取ることが脳の仕組み上できないのです。

kei_tam

そういえば発音ってちゃんと勉強したことないな…

それが日本人の英語のできない大きな理由と言われています。
学校教育でも発音はちゃんと教わりませんからね。

洋楽の曲に合わせて、聞こえた通りそっくりそのまま真似して歌うことで、発音が身についていきます。

この洋楽カラオケの詳しい手順とコツについては、下記の記事で紹介しています。

洋楽で英語を勉強する方法を解説【楽しみながら英語が上達する】

英語の音声変化を学べる

ここが洋楽を使った英語学習の最大のポイントです。

実はネイティブの人たちは、英語を文字通りには読んでいないのです!
音声変化といって、あるルールに沿って音と音が繋がったり、抜け落ちたり、違う音に変わったりするのです。

kei_tam

たとえばよく「単語の最後の音がどうしてもよく聞き取れない」ってことありませんか?
あれは実は「聞き取れない」のではなくて「言ってない」が正解なんです。

“People”が 「ピープル」ではなく「ピーポー」になる、といったやつですね。

英語には、①連結 ②同化 ③ラ行化 ④脱落 ⑤弱形 という5つの独特な音声変化ルールがあります。
一つ例にとってみてみましょう。

It’s been a long day without you, my friend
And I’ll tell you all about it, when I see you again

See You Again – Wiz Khalifa ft. Charlie Puth

曲の冒頭の部分の歌詞です。
ここに先ほどあげた5つの音声変化ルールが含まれています。

  1. 連結 
    “all about”の部分
    allの” l”とaboutの”a”が連結し「オーラバゥ」というように聞こえますよね
  2. 同化 
    “without you”の部分
    withoutの”t”とyouの”y”の音が同化し「ウィザゥチュー」と聞こえますね
  3. ラ行化 
    ”about it”の部分
    “t”の音が母音に挟まれることでラ行音に変化し「バウリッ」と聞こえますね
  4. 脱落 
    “long day”の部分
    単語の末尾”g”の音が脱落し、”g”は発音されず「ロンデイ」と聞こえますね 
  5. 弱形
    “It’s been “の部分
    beenの”e”一つが明瞭に発音されず「ビーン」ではなく「ビィン」と聞こえますよね
kei_tam

ざっと「こういうもんだよ」という紹介だけしました。
音声変化については、『5つの音声変化がわかれば英語はみるみる聞き取れる』という本を一冊やるだけでOK!

英語のリズムが学べる

よく言われるように日本語には抑揚がありません。
なので日本人英語は海外の人にとって「のっぺらぼうみたいで怖い」のだそうです。
(「のっぺらぼうみたい」はウソ笑)

あなたが思っている以上にこのリズムは大事です。

リズムがあるかないかだけでも伝わり方が大きく変わってきますので、洋楽を歌って自然と身につけましょう。

海外ドラマや洋画を使った勉強がいいってよく聞くけど、洋楽がいいってあんまり聞かないよね?

先ほどもお伝えした通り、洋楽の歌詞は会話文ではないため、総合的にみると学習効率が高いとは言えません。

ただ「英語を聞き取れる」という能力は英語力の基礎ですから、むしろ最初に洋楽を使った学習をはさんでから動画を使った学習に移行するのが効率的だと思います。

「海外ドラマ・洋画が好き!」という人ほど洋楽を使った英語学習を合わせてやって欲しいです。

洋楽を使った英語の勉強は、洋楽単体で考えるのではなく、「洋楽+〇〇」と他の教材とセットで進める意識を持つと良いですよ。

洋楽の歌詞が聴き取れるようになりたい!

そのためにはまず、発音を学びましょう!

安心してください、発音の勉強は簡単です!集中すれば一日で終わります!

なぜなら発音というのは「知っているか知らないか」だけの違いだからなんですね。

口の開け方や下の使い方などを「知る」だけで良いので、本を一冊やればOKです。
フォニックスという、英語圏の児童が言葉を習う際に使われるメソッドがおすすめです。


CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)

洋楽を使った英語学習に役立つ厳選5冊を紹介!

『完全保存版 できる人の英語勉強法』安河内哲也 
僕が一番参考になった英語勉強法の本。理由は先生が留学経験もなく、社会人になってから英語を身につけた経験が自分と重なるからです。人気の予備校講師の本とあって、内容は非常に明快で具体的。
社会人になって英語を学ぶ人にぜひ読んでもらいたい本です。

・『5つの音声変化がわかれば英語はみるみる聞き取れる』
音声変化のパートで紹介した本。音声変化は複雑なようで実はルールが決まっていて、それを一度覚えてしまえばずっと応用が効きます。この本は特にシンプルに音声変化についてまとめられており、学習しやすいです。

『英語の音声変化が学べる 洋楽を歌おう!』安武内ひろし
めずらしい洋楽だけにフォーカスした英語学習本。内容もかなり濃く勉強になります。
洋楽の本は著作権の問題で制作が難しく出版数もかなり少ないため貴重。音声変化についても詳しく解説があります。
河合塾などで活躍する講師の安武内ひろし氏の著作です。

『落ちこぼれだった私がペラペラになれたすごい英語勉強法』ミサコ・ロックス
タイトルの通り、「英語はまともに勉強してこなかったけど、これから話せるようになりたいんだ!」という人におすすめ。英語耳をつくるのに有効な英語勉強法として洋楽を勧めています。

『30日で英語が話せるマルチリンガルメソッド』新条正恵
「好きなこと・興味のあること」から英語を学ぶことが大切だと教えてくれる本。
「1日30分以上勉強しない」「単語は勉強しない」「文法は勉強しない」など現代に合ったやり方で英語の学習の方法を教えてくれます。

「洋楽+〇〇」で英語を話せるようになる

洋楽「だけ」で英語は身につかない、とお伝えしました。

じゃあ洋楽以外に何をやったら英語力をアップできるの?

そんな方へ、
下記の記事でその先の勉強の仕方を詳しく解説しています。ぜひ読んでみてください。

洋楽で英語を勉強する方法を解説【楽しみながら英語が上達する】

おわりに

この記事のおさらいです

まとめ
  • 洋楽を使った英語学習って効果はあるの?
    →あります!ただし洋楽「だけ」では英語はマスターできません。
  • 洋楽を聴いているだけで英語力って上がってくものなの?
    →聴き流すだけではダメ!洋楽を歌うことが最も効果の高い方法。
  • 海外ドラマや洋画を使った勉強は効果的ってよく聞くけど、洋楽がいいってあんまり聞かないよね?
    →英語を聞き取れるという能力は英語力の基礎!洋楽を使った学習と動画を使った学習は合わせてやると最も効率的
  • 洋楽の歌詞が聴き取れるようになりたい!
    →まずは発音を勉強しましょう!本を一冊やるだけでOK!

なんだかんだ言って、
僕が洋楽を英語学習に取り入れることをおすすめする一番の理由は「楽しく勉強できるから」です。

「楽しい」から続けられる

そしてこの「継続する」というのが英語が上達する一番の秘訣です。
それでは、勉強を始めましょう♪

最後に耳寄りな情報です!!

おすすめ本のなかで紹介した
『完全保存版 できる人の英語勉強法』
『5つの音声変化がわかれば英語はみるみる聞き取れる』
『落ちこぼれだった私がペラペラになれたすごい英語勉強法』
この3冊は読み放題サービスKindleUnlimitedの対象になっています。

初めてご利用の方は30日間の無料体験が可能。つまり通常3冊で3,900円のところ0円で読めちゃいます!
期間終了後も月額980円。いつでもキャンセル可能です。
→Kindle Unlimited

それでは、みなさんの人生が前向きになることを祈って!
See you next time!

ABOUT US

ケイタム
1990年2月生まれ みずがめ座 経歴:早稲田大学→音響系EC会社の海外調達部署→Web広告代理店にて広告運用 趣味:音楽、競馬、読書、カメラ、アウトドア、ラーメン屋めぐり 好きなアーティスト:スピッツ/King Gnu/サザンオールスターズ/Fishmans/きゃりーぱみゅぱみゅ/The Beatles/Jamiroquai/Two Door Cinema Club/Oasis/Friendly Fires/Foster the People/Grouplove/ワインレッドの心 好きな馬:キセキ